日記

イベリコと焼そばと菊

街を歩いていたとき、ふと下を見ると、そこには小さなどんぐりが落ちていました。

どこかの公園から転がってきたのでしょうか。

秋ですね。こういう、ちいさな季節感を大事にしていきたいと思います。

先週末、そのどんぐりを食べて育つというイベリコ豚を食べました。

スペイン人の友達の家でパーティーがあり、その時に振舞われたのです。

背中の部分と後ろ足の部分の生ハムを食べましたが、後ろ足の方が柔らかくて美味しかったです。

さて、その次の日には出店がたくさん出ているところを歩いたのですが、たこ焼きもお好み焼きも焼そばも、ほとんどのお店が大盛りをアピールしていました。

おそらくフードファイターの影響だと思います。

その中で、ひときわ目についたのは「爆裂王」という焼そば屋さんです。

なんと、大盛りは量が多すぎてプラスティックのパッケージの蓋が60度ぐらいまでしか閉まりません。そんな半開きの状態のまま半透明のビニール袋にそうっと入れられます。

どうしても気になったので、一つ買いました。500円です。

この焼そばはビニールの袋に箸をつっこみながら食べるのが一つのスタイルのようです。

肉はほとんど見当たりません。大好きなショウガもないです。もやしは少しありました。

あまりにお腹がふくれて、他にも食べたい出店がありましたが、今回はパスしました。

それから数日後、あるところで、食用菊の花びらを食べました。
馥郁(ふくいく)とした香りを目を閉じて楽しみました。

僕は、「ああ、これこれ・・・」と思いました。

極めて、繊細な微妙な世界。

これこそは僕が建築で目指したい世界でもあります。

flathouse sakano

カテゴリー: 日記 | 投稿日:2007/11/11 | 投稿者: