住宅設計

2世帯住宅の設計のこつ

昨日、某雑誌者の編集長の方とライターの方が事務所に来られ、インタビューを受けました。お題は「2世帯住宅」でしたが、2時間にわたる長時間のインタビューになりました。最近の住宅設計では2世帯住宅のご依頼が多くなっています。親世帯が孫の面倒を手伝い、子世帯は親世帯が体調を崩したときに頼りになる等、2世帯が助けあうことができるので、今後も増えていくと思います。しかし、2世帯住宅のご要望で多いのは世帯別のプライベートはしっかり確保して、お互いの日常生活はできるだけ干渉しないようにして欲しいというものです。サザエさんの家のように、玄関、キッチン、浴室を2世帯共有というのも楽しいと思いますが、現実には両世帯がずっと一緒だと疲れてしまうのでしょうね。しかし、生活上、全く2世帯が会わないのも集合住宅みたいで味気ないですね。そこで、私は洗濯干しスペースやライブラリーなどの2世帯が共有で使用する空間を提案しています。そうすれば、自然な形で2世帯が出会えるからです。2世帯住宅のコツは「付かず離れず」を設計することですね。インタビューではそんなようなことをお話しました。

カテゴリー: 住宅設計 | 投稿日:2013/12/04 | 投稿者: