日記
雪
うつくしき日和になりぬ雪のうへ 太祇
先日は東京でも雪が積もりました。
雪が積もった風景も美しいのですが、雪の単体、すなわち雪の結晶も負けずと美しいから面白いですね。

雪の結晶は温度と湿度の条件により生成される形が決まってきます。
また、水の分子のもともとの配列の角度が原因で6角形になっていくそうです。
自然も建築と同じですね。
条件からフォルムが決定されていくわけです。
建築家は条件からいかに自然な形へ導いていけるかをいつも考えなくてはなりません。
建築は人間の意志をもとに造られていきますが、無理矢理にならない自然な方向を見つけられるよう感覚を研ぎすます努力をするだけではなく、クライアントさんにその方向を伝える伝道者に建築家はならなければならない。
雪を踏み、そんなことを考えてしまいました。
カテゴリー: 日記 | 投稿日:2010/02/04 | 投稿者:
